でもさ、多くの学生ってのはさ、優秀だけど面白みが無かったりとかするわけじゃない。あとは学生として面白いんだけど、学生生活が破綻しているとかそういうタイプ。そういう人間が救われる余地があるなら応援したいけど、それが全く感じられないんだよ。
要するに、人受けしそうな学生がお金を集めるサービス。それってさ、俺が思う「シューカツ」の気持ち悪さなんだよ。
以前に「すごいヤバい就活生」がバズってたけれども、俺の周りで「就活生ってあんなことをしなきゃいけないんだ」って言い方をしていて、俺もそういう気持ちになるわけ。なんかさ、就活のために日本一周とか、フリーペーパー制作もよく聞くじゃない。ああいう風に、「自分はなんらかのコンテンツを生み出す必要がある」というか、「何者かにならなきゃいけない」っていう雰囲気って好きになれないんだよ。だって、その「何者にならなきゃいけない」っていうのは、誰かに要請されたもののように感じるからだ。その結果というのは、いわゆる「シューカツ」的な人当たりの良さだったりするわけでしょう。セルフブランディングっていうんだけ?
で、俺はあのサイトにまとわりついている、そういう「シューカツ」的な雰囲気がすごく気持ち悪いわけ。少なくともそういうノリはシューカツの中だけにしろよ、って思うし、普通に就職させればいいと思う。あるいは、普通にその子のサイトを作ってあげればいいじゃんって思うのね。システム代7万円で。
結果として、「人当たりのするような人間になれ。そうではなければ借金にまみれろ」というようなインフラであるならば、別にそんなに応援する気にもなれないし、そういう「シューカツ的に人当たりのよい」人間がボコボコ支援されるのは目に見えているのであって、その結果を想像するだけで、俺のソウルジェムがガンガン濁ってしまう。きっと家入さん周りとか、そういう学生しか面白いと思わないし、興味ないと思うし、そうなると思う。あれね、ザッカーバークみたいになるって、目をキラキラさせているような学生ね。そして、どうなるかって?それこそ、ライフハック的な「いいことしか言わない人間、そのいいことに何も疑問を思わない人間」が勝ち残っていくだけだ。
たぶん、そういうのが好きな人がTwitterやFacebookにはたくさん溢れていて、だからこそ「イイネ!」とか付けているんだろうけど、俺は嫌だし、吐き気をもよおすよ。


